本日は私”HIDE”よりBLOGを書かせて頂きます。
2016/11/08よりLONDONをベースに1週間ほど海外での仕事を終え、ロンドンとパリで感じた事、出来事をお伝えします。
今回の旅は新たなスタートのきっかけになったのではないかと思います。
前回のパリとは変わって違う印象を受けたロンドン。
さすが英国紳士の国。
と
語れるほど正直ロンドンを理解しきれていないです。
ここでは僕なりの感想にさせて頂きます。
街の建物の色使いや歩道なんかはパリとはまた違う感じがしました。
国が違えばやはり当たり前のように違いますが、パーソナリティやファッションにも更にその色は出てましたね。
ブライトンというちょっと離れた街にも行きました。
モッズの聖地として知られる街ですね。海も近くにあり、どこ行くにも歩きか自転車で回われる街です。
古着屋さんやVINTAGEやアンティークも多く、ロンドンの中心街とはまた違う空気感が感じられました。
ユニークさと都会から離れた心地良さも同時に感じれる街です。
そして
今回の目的の一つでもあった“Rabbitholelondon” へ
彼らのアジトへ向かう途中も、そこは賑わう街でもあり、優しさが多い街でもありました。
賑わう繁華街やアート街を抜けた先にある彼らのお店でありアジトにて
Rabbitholelondonのデザイナー”Ben Chan(ベン)”と”Lavy(ニコラス)”
と合流し、深い話しが出来たと思います。
デザイナーのベンとの対談では彼のファッションに対しての情熱を聞かせてもらいました。
彼(ベン)のファッションや日々の話しを是非。
”全てのお客様や友達に感謝はもちろんの事、日々の今の仕事に感謝をしている”
”ファッションは時代の流れで日々変わるけれども、ここ最近は特に早い傾向があるね”
”その中で時代を追い続けるファッションだけでは無く、僕はもっと違う方向から見たデザインを魅せたいんだ”
”流行はもちろん大事だけど、本当に僕自身が良いと思うデザインを出してお客様や仲間がそれを見て気に入ってくれ着てくれる事を大事にしたいんだ”
”今以上に今後はオリジナリティを出したい”
”君は、朝起きて仕事に行くのが嫌な日とかある?”
”僕は一日もそう思う事が無いよ、好きな事をしているから”
との事です。
省略した部分もありますが、彼の話しを聞いて彼の人柄がすごく分かりやすくありませんか?
彼のデザインへの考え方、人に対しての在り方、僕は凄く敬意を払いたいと感じました。
朝起きてどんな仕事でもどんな日でも、その1日の感謝からスタートしたいですね。
そしてベンにも伝えた事は
僕の考えるファッションでは”着る人の引き立て役になる服”が常にあり、”着る人が主役であり、服はその人を良く魅せる為にある”と考えていますと。
彼は必然的に言わなくても分かっていたかの様に笑顔でうなずいてくれました。
これが“Rabbitholelondon”です。
日本正規取り扱いはTTAGGGのみになります。
是非今後ともご期待下さい。
最後にLONDONで感じた事は
”What l feel through this amazing journey to London and Paris is that no matter what race you are, how old you are, what nationality you are, what occupations you have.We all can be family and connected somehow. The most important thing is..passion”
いつも沢山のご来店頂きありがとうございます。
次はPARISの事を書かせて頂きたいと思います。
今後とも皆様宜しくお願い致します。
HIDE